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by news-camp

第2回裁判員裁判が本日夕方に結審します

暑かったですね。
甲子園では、我が神奈川県代表ががんばっていましたね。

10日より全国2例目となる裁判員裁判がさいたま地裁で開廷していますが、今日12日の午後3時に結審します。

借金がらみのトラブルから殺人未遂の罪に問われた埼玉県吉見町の三宅茂之被告(35)についての公判です。
焦点は、三宅被告に対しての量刑です。つまり、懲役何年に処すのか、ということですね。

検察側は、次の点を主張しており、懲役6年を求めています。

被害者男性を出刃包丁で何度も刺しており、強い殺意を持っていたことは明らかだ。
三宅被告は少年時代に暴走族の親衛隊長を務めており、右翼団体に所属していたときも「危ないやつだ」という評判があった。
粗暴な性分の被告が、短絡的な動機で犯行に及んだことに注目すべきである。


これに対して弁護側は次のように主張しています。

三宅被告が被害者からひどい仕打ちを受けていた。
借金も月1割の利息という法定利息の9倍にあたっており、法律違反である。
また、三宅被告は被害者から暴力を受けており、働く場所や自由に使えるお金も決められ、生活を拘束されていた。
しかし、三宅被告は自首している点、事件を深く反省している点、根はまじめな人間であることを考えれば、再犯のおそれはない。執行猶予を付けるべきだ。

ちなみに第1回裁判員裁判となった東京地裁では、殺人犯の男の対して懲役15年(求刑16年)が言い渡されています。
今回は殺人未遂事件であり、被害者、加害者相当にそれぞれの理由があります。
実刑になるのか、執行猶予を認めるのか。
裁判員たちがどのように判断するのか。興味深く見守りたいです。

いつか私自身も陪審員になるかも知れないのですから。

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by news-camp | 2009-08-12 16:37 | 国内